兵庫県西明石の薬局、ALCコンクリート外壁の塗り替えリフォームその2に入ります。
【下塗り】
下塗り材の(シーラー)プライマーを塗ります。シールの意味は、物と物をくっ付けると言うことですが、下塗りは下地材と上塗材をシッカリと密着させる目的で塗ります。また、傷んだ下地材への塗料の吸い込みを防ぐ役割りも持っています。更に白色の下塗りを塗ると、上塗りの発色を良くする効果があります。
下塗りの種類には次のようなものがあります。
(シーラー)
プライマーとも言います。下地材と上塗材の密着を助けるために、シーラーを塗ります。今回、このALCの外壁には、クラックの発生がない為(シーラー)プライマーを塗ります。
(微弾性フィラー)
厚みがあり、下地の傷みやクラックの補修後を消したい場合に使います。
【中塗り】
下塗りが終わったら、次に中塗りに入ります。この際、下塗りが乾く時間「インターバルと言います」をしっかりと取ります。下塗りが乾かないまま、中塗りに入ると、塗膜が二重になりません。
塗膜が二重にならないと、塗膜の強度を保てないからです。
主剤は関西ペイントの最高峰、リフォームサミット店専用塗料、RSゴールドF(フッ素)です。
関西ペイントリフォームサミット店専用塗料、RSゴールドF(フッ素)について
何と言っても抜群の耐候性はピカイチ!
15年 は楽々持ちます。
超低汚染、セラミック成分が複合されて、汚れが付きにくいのもうれしい性能です。
一般的なフッ素樹脂系塗料に対して、雨筋汚れの付きにくさは2倍と抜群のピッカピカ性能を発揮します。
防カビ・防藻性に優れています。
水性で環境に優しいエコ塗料です。
あんしん塗装店は、関西ペイントリフォームサミット店に参画しています。
「つながるペイント」を合言葉に、環境に配慮したエコ塗料を専門に取り扱っております。
【上塗り】
上塗りは、中塗りと同じ、関西ペイントRSゴールドFを塗ります。
RSゴールドFの上塗りが完了しました。ごん太厚塗りの最強フッ素塗装の完成です。
三分艶で仕上げていますので、シックな落ち着いた感じになりました。
完成です!
