木製の玄関扉の手すりです。
長年使い続けたことにより、ペンキが剥がれています。玄関というのは一番よく使い目につく場所なので気になりますよね。ここも非常に難しい作業てしたが職人一同頑張りました。
ケレンし、ペンキ部分をきれいに剥がし、木製用保護塗料を三回程塗って仕上げました。当然ただ塗るだけでは綺麗になりません。まず密着している全てのペンキを剥がしとります。その後に木部用塗料を塗布します。ただのペンキでは木目が消えてしまいます。
塀は色があせコケなど汚れが付着しています。大半の塀は雨水に直接あたるため、壁よりも先に劣化します。よく見かけるのは塀だけが、めくれ落ちている光景です。
塀もめくれ落ちている場合は左官処理をし面を他の部分に合わせ、模様をつけてから再塗装します。それにより綺麗に仕上がります。