【モルタルの外壁塗装 下塗り】兵庫県芦屋市

モルタル外壁の下塗り作業です。ウールローラーによる平滑塗りをしました。

モルタル外壁の下塗り作業を行う事により下地の吸込み防止及び中塗り材との密着を高めます。モルタル外壁は長年の雨風や紫外線で表面が傷んで来ます。

下塗りは傷んだ外壁を元どおりによみがえらせる、ちょうどお化粧で言えばおかあさんのファンデーションのような効果があるのです。だから丁寧にやさしく、しっかりと塗り込むように塗ります。

古い塗膜が傷むと雨水を吸込むようになります。この吸込みを止めることで防水性能がよみがえります。下塗りは吸込みがなくなるまで、ケチらずにたっぷりと塗るのが基本です。

もう一つ下塗り材は、中塗り材が良くくっつくようにする役割があります。違う材質のもの同士をくっつけるために、接着剤のような役割があるのです。下塗り材のことを”シーラー”と言いますが、くっ付けるという意味から来ています。

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