京都大学のガラス遮熱コーティング塗装をしました。
京都大学大学院地球環境学堂の浅利研究室の窓ガラスを遮熱コーテイング塗装しました。窓ガラスに遮熱コーティング塗装をすることで、熱の出入りがカットされて、夏は涼しく冬は暖かくなります。窓ガラスに塗るコーティング材は、ほぼ無色透明なので、外の景色は塗装する前と全く変わりません。
熱の出入りをカットすることで、エアコンの電気代が20%位削減されます。地球温暖化ガスCO2も20%近く削減できますので、地球環境に貢献できる技術として、今、注目を浴びています。京都大学とコラボすることで、具体的なデータをとって、今後の普及に役立てたいと思っています。
このガラスコーティングにはもう一つの効能があります。有害な紫外線UVを99.9%カット出来ます。紫外線UVをカットすることで、日焼けを防ぐことができます。今、オゾンホールの影響で紫外線量が大きな問題になっています。オーストラリアでは、コアラやカンガルーの鼻が皮膚ガンになると問題になっています。
子供の細胞は皮膚ガンのリスクが高いため、紫外線UVから子供を守る対策が叫ばれています。幼稚園や小学校の窓ガラスにコーティングすることで、子供たちを守ることができるのです。一般の家庭やオフィス、電車やバスなど、あらゆるところに、ガラス遮熱コーティングの技術が普及し、地球環境に貢献していくことに大きな使命を感じています。
大文字山を目の前に、気持ちいい眺めで窓ガラス遮熱コーティングが完了しました。