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マイクロセームでプライマーを塗付します。アルコールタイプで揮発が早いので塗り残しが無いよう注意します。ガラスコーテイング剤がしっかりとガラス面に定着するために必要な工程です。
ガラスコーティング用のプライマーはアルコールタイプなので、揮発性が強く、しばらくするとすぐに乾いてしまいます。乾いてしまうと透明なために、塗ったかどうか見分けがつかなくなってしまいます。乾く前に素早くプライマー塗りを完了させます。プライマーを塗り終わったら、主剤のガラスコーティング剤を塗ります。
プライマーは下地に違う素材を接着させるために塗られます。塗装作業工程 の下塗りというのは、プライマー塗りのことを言いいます。プライマーを塗らずにいきなり主剤を塗ると、塗料が下地にしっかりと接着しません。
窓ガラス遮熱コーティング剤は網入りガラスにも塗ることができます。遮熱フィルムは、フィルムとガラスの膨張率の違いから、熱割れのリスクがありますが、窓ガラス遮熱コーティング剤は安心できます。