北区でのサイディング・カラーベスト塗装工事の屋根(カラーベスト)塗装を行っていきます。
施工前の写真です。
塗膜が剥げて、防水機能がほとんどなくなっています。
鉄部にはケレンを行い、さび止めを塗っていきます。
経年劣化で割れてしまっているところはコーキング材にて補修します。
タスペーサー(縁切り)といって、屋根と屋根の隙間を作るために、ところどころ入れていきます。
もともと隙間が空いている屋根には必要ないのですが、この屋根のようにきっちりしている屋根には屋根材の重なり部分に塗料で隙間ができないと、雨漏れの原因になるためにタスペーサーを入れていきます。
下塗りをしっかり塗っていきます。上塗り材を密着させるためにもとても必要なものです。
お選びいただきました塗料は、アステックのスーパーシャネツサーモFのフッ素系遮熱塗料です。遮熱性、高耐候性、変退色防止性の塗料で、16~20年光沢保持率80%以上保持という優れた塗料です。
中塗りです。
上塗りです。上塗りを仕上げると光沢が増します。
完成しました。新築のような屋根になりました。