芦屋市春日町のベネチアブルーの屋根とお洒落なサイディングの家の外壁と屋根塗装です。
[カーボンオフセット証明書]
カーボンオフセット塗装実践会では、塗装工事に際して可能な限り電気や燃料などエネルギーの使用を抑え、CO2(温暖化ガス)の排出を削減するよう努力をしておりますが、最低限使用せざるを得ない電気や水の使用により排出されるCO2を、排出権を購入することで”カーボンオフセット”しています。
[植樹証明書]
あんしん塗装店では、環境にやさしい塗装工事に全力で取り組んでいます。活動の一環として塗装工事代の一部を植樹資金として運用することで緑豊かな”エコペンの森”の拡大を目指しています。
【完成Photo】
【仮設足場を撤去して完成です】
やわらかい暖かみのあるオフホワイトの外壁と、ベネチアブルーの屋根のコントラストが美しい、ヨーロピアンテイストの上品な仕上がりとなりました。
【カラーベスト屋根の塗装】
“ベネチアブルー”水の都ベネチアの美しい水の色からきています。ベネチアはイタリアのアドリア海にある小さな島の集まりです。
ベネチア(英語ではベニス)は水の都と呼ばれ、水上をいきかうゴンドラが有名です。エメラルドグリーンの海をゴンドラに揺られてゆったり旅をするなんて一度は体験したいものですね。。。
【ベネチアブルーの屋根】
【破風板の塗装】
雨樋が付いている板を破風板(はふいた)といいます。狭い隙間は小バケを使って奥までしっかりと塗っていきます。一度塗って乾燥させてその上からもう一度塗って強い塗膜を作りあげます、
【外壁の塗装】
外壁を塗装します。日本ペイントのDANシリコンセラRという塗料を使います。
【塗装の前に隙間をコーキングで埋めます】
【朝のお掃除】
朝の清々しい空気の中朝日を浴びながら近隣の掃除をします。今日一日の安全作業を心に誓います。
【ノンスリップ養生シート】
玄関まわりなど人が歩くところには”ノンスリップ養生シート”といって滑り止めのビニールシートを張りつめます。ノンスリップというだけあって滑らないようになっているのですが、雨が降ったりして濡れているとやはり滑りますので用心が必要です。
養生シートの役割は、ペンキがつかないようにすることですが、玄関まわりは人が歩くので薄いビニールシートではすぐに破れてしまいます。ノンスリップ養生シートは厚めになっているため破れにくいのです。
【屋根の塗装】(シーラー下塗り)
下塗りにシーラーを塗ります。シーラーとは”シール”物とものをくっつけるという意味があります。屋根の下地と上塗りの塗料がよくくっつくようにするのが、シーラーの役割です。
それともう一つシーラーの役割があります。それは痛んだ下地を元通りに復元するという役割です。痛んだ屋根材がシーラーをどんどん吸い込んで、カサカサだった下地に艶が蘇ってきます。
シーラーはたっぷりと塗るのが秘訣です。しっかりとシーラーを塗ることで、この後の上塗りのノリが全然違ってきますので、おろそかにできない工程です。下地が痛んでいれば痛んでいるほどシーラーの吸い込みがきつくなります。吸い込まなくなるまで何度も塗り重ねます。
【外壁の高圧洗浄】(注!大きな音が出ます)
外壁の汚れはもちろん、チョーキングの白い粉も強力な高水圧で吹き飛ばすように洗い落とします。
圧力は15Mpa以上、水量は15L/分以上あり文字通り高水圧で手が切れるほどです。
高圧洗浄は塗装の全体の工程の中でも、とても大事な工程といってもよいと思います。もしチョーキングなどを落とさずに、いきなり塗装をすると後でめくれや剥がれの原因となります。
高圧洗浄の際にはカッパを着て作業をします。一日中洗浄をしていると、大量の水しぶきを浴びてパンツの中までビショビショになってしまいます。
【カラーベスト屋根の高圧洗浄】
【屋根高圧洗浄の仕上げの水洗い】
屋根には長年の汚れとともに、コケやカビや藻なども発生しています。これを高圧洗浄で完全に落とします。しかし、一番の目的は痛んだ古い塗膜を高圧の水でこそぎ落とすことです。
屋根は雨風や太陽の紫外線で外壁よりも格段に痛んでいます。なかなか目に見えないので、気がつかないことが多いのですが、家を守る一番大事な部分なので、しっかりと塗装で防水塗膜をキープします。
一旦高水圧で洗浄した後に、最後は水圧を落として仕上げ洗いをします。飛び散った汚れが屋根に残らないようにひと手間かけるのがポイントです。
【朝の掃除】
朝一番の仕事は、まず掃除から始まります。工事中は近隣の方々にご迷惑をおかけしますので、少しでも気持ちよく仕事をさせていただけるように、町内周辺のお掃除をしています。
また、掃除をする事で心を整え、今日一日事故のないように安全操業を肝に命じています。
【足場仮設】
組んでいる足場は鋼管製の単管ブラケット足場といいます。この足場の特徴は狭小地でも組めるということと、実際に塗装をする職人の手で組みますので、塗装をするシーンをイメージしながら細かいところにも手が届くように組んでいくことができます。
足場を組んでいる途中で痛んだ箇所を見つけたときも、そこの修繕がキチンとできるように、自在に足場組みできるという利点もあります。
【単管ブラケット足場の部品】
(ジョイント)パイプとパイプをつなぎます
(クランプ)パイプを直交につなぎます
(固定ベース)パイプを固定するためのベース
(ブラケット)踏板をのせます
【足場仮設の完了】
メッシュシートを張って足場仮設が完了しました。
明日は、高圧洗浄の予定です。