芦屋市竹園町で5連続エシカルプロクール
【完成写真集】
【外壁の塗装】
外壁の塗装はまず下塗りに水性シーラーを塗ります。白く写っているのが水性シーラーです。シーラーの役割は傷んだ下地の復元と、この上から持ってくる主材とをくっつける(シールする)ことです。水性のため匂いもなく環境にも優しい材料です。
ベージュの塗料が主材のエシカルプロクールSiです。写真の作業は中塗りで同じ材料を2回塗り重ねます。
エシカルプロクールSiの上塗りです。水性塗料で環境にも優しく、しかも耐候性の高い最高級の優れた塗料です。遮熱性能も最高の性能を発揮します。手塗り作業なので音は全く発生しません、近隣の方に音でご迷惑をおかけする心配もありません。
【サイディング外壁にクリヤー塗装】
タイル調のサイディング外壁にクリアー塗装をします。クリアー塗装は透明のためタイル調の色目を塗り潰す事なく下地を保護する塗膜をつくります。
【屋根の塗装】
屋根の下塗りです。上の写真はカラーベストの屋根に水性シーラーを塗っています。下の写真はガルバリウムの屋根に弱溶剤シーラーを塗っています。いずれの下塗り材も環境に配慮された匂いの少ない材料です。
屋根の主材はエシカルプロクールSiです。遮熱性能の高い最高級の塗料です。水性塗料で匂いもなく環境にも配慮された塗料です。長期にわたる抜群の耐久性を誇ります。
屋根の上塗りの完了です。9月とはいえ屋根の上はまだ焼け付くように熱いのですが、塗装の前は地下足袋を履いていても熱かったものが、塗った後は裸足でも歩けるほどの冷たさです。エシカルプロクールの実力を肌で感じます。
【付帯部の塗装】
塗装の最終工程は付帯部の塗装です。雨樋、ひさし木部鉄部などアルミ以外の部分は全て塗ります。ピッカピカの新築状態で仕上げることをモットーにしています。
【環境整備】
朝1番はまず現場の近隣をお掃除することから始まります。あんしん塗装店ではお掃除のことを「環境整備」と言ってとても大切にしています。今日1日の安全作業を心に誓いながら、近隣の皆様にご迷惑をおかけするお詫びの気持ちを込めてワンブロック先の溝の中まできれいにお掃除します。
【新型コロナウィルス対策】
作業前に体温をチェックします。
手洗い消毒を徹底しています。
【シールの打ち替え】
サイディング目地のシールを打ち替えます。カッターナイフで切れ目を入れてペンチを使ってバリバリと剥ぎ取ります。
プライマーを塗ってから、新しいシーリング材(コーキング材)を打ち込みます。この時に目地の左右2面にのみシーリング材が付着し、奥の面にはくっつかないようにするためにボンドブレーカーというテープを貼ってあります。2面接着にすることでワーキングジョイントとなり目地切れを防止することができます。
ヘラでならしてシーリング(コーキング)打ち替えの完了です。
【高圧洗浄】
長年の汚れや苔カビなどを高圧洗浄機で洗い落とします。高圧洗浄をしっかりと行っていないとあとで塗装のめくれや剥がれの原因となってしまいます。
高圧洗浄機の水圧は15Mpa(メガパスカル)以上もあります。手をかざすと手が切れてしまうほどの高い圧力で汚れだけでなく、脆弱な古い塗膜を吹き飛ばしてしまうほどの圧力です。
【足場仮設】
塗装工事の初日はまず足場を組むことから始めます。前もってご近所の皆さんにご挨拶のお声をかけてから作業に入ります。近隣の住民の方々にご協力をいただきながら速やかに足場を組んでいきます。
組んでいる足場は「ビケ足場」と言います。クサビ緊結式足場と言ってクサビをハンマーで叩き込んで緊結していくことからこう呼ばれています。作業のスピードが早いことが特徴です。