古いコーキングを『きれいに』撤去する!

只今塗装工事中で今回はシーリングの打ち替え工程に入っていきます。

まずシーリングを打ち直ししていくのですが、古いコーキングをカッターで取り除く作業を行っていきます。

職人がカッターで取り除いていくのですが、取り除いたつもりでも古いコーキングがボードの縁に数ミリこびりついて残っていることがよくありますね。

職人さんによってはそのままテーピングをして上からシーリングを打ち直してしまいがちの方非常に多いです。きれいに撤去するには時間と労力が掛かりますから「ソコソコ」きれいにとって打ち替え作業に入ってしまうわけですね。

古いコーキングを撤去というのは文字通り全撤去するわけで100%古いコーキングは撤去して打ち直していくのが常識であり当たり前です。コーキングの打ち替え部分の縁のボードがキチンと見えるまで何回でもカッターで微調整しながら丁寧にとって指で確認してキチンときれいに撤去していきます。

単調作業ではありますが、単調作業にも深さをもって丁寧に作業を行いたいものですね。