外壁塗装においては一つ一つの工程がすべて大事になってきます。
塗料の厚み(塗付量)であったり、工程後との乾燥時間であったり気をくばることが幅が広いのですね。
今回はその中でも美観のよしあしが仕上がりに大きく影響します。
とくに刷毛塗りにおいては職人の技量に差がでやすいですので慎重な作業が必要になりますね。
写真は白の壁まわりに水切りがついており、それを黒色で刷毛塗りしています。
ここのラインのよしあしによって美観は全然変わってきますね。
正直な話をしますと、下手くそが塗ると職人用語で「へび」などと言われます。ヘビが這ったようになりラインが真っ直ぐでないのですね。
ラインが真っ直ぐでなくガタガタになったり「ヘビ」になってないか気を付けながら塗装します。
通常刷毛は横を使用して塗ると思われがちですが、ラインだしの場合は刷毛の立てて縦の部分で塗っていきます。刷毛は固めのこしの強い刷毛がよいですね。
よい塗装業者さんを選ぶ場合は、塗装業者さんの塗り替えたお家を見させてもらい、ラインを見ればだいたい技量はわかりますね。後は掃除ですね、土間に一滴もペンキかついていないかどうかもチェックポイントだと思います。
刷毛塗りのブログは今後もあげていきたいと思います。