【雨樋の塗装】弱溶剤1液型塗料
雨樋の塗装は弱溶剤塗料(油性塗料)を使っています。
外壁には、環境への負荷が少なく臭いも少ない水性塗料を使いましたが、雨樋には油性塗料の弱溶剤を使います。弱溶剤は油性塗料の中でも最近登場してきたものて、溶剤の特徴である臭気をなくし、環境にも優しい塗料となっています。
一頃は塗料というと油性溶剤2液型というのがプロが使っている塗料の代名詞と言われていました。確かに仕上がりや長持ちの点では一つ抜きん出たものがありました。しかし、2液型は主材に硬化剤を混ぜて使いますので、その都度使い切る必要があり、使い回しが出来ません。臭気も強く環境負荷は避けられません。
弱溶剤1液型は、油性のメリットを備えながらも、臭気が少なく環境にも優しい塗料で長持ちの点でも申し分ありません。今回の外壁に使用されたアステックと耐用年数を同等レベル保つことが出来ます。
