A.塗装がしてある屋根に紫外線や雨風などで劣化が進むと、塗装が薄くなったりはげたりしてきます。
その状態で雨が降ると、雨水を吸い込んでしまいます。
その水分が抜けなくなるとコケが生えてきます。
コケは空気中の菌類が付着することで生えてくるのですが、水分が溜まったところにはえてきます。
コケの生えた状態で放っておくと、カワラ自体を傷めてしまいます。
あまり傷んでしまうと、ペンキを塗ろうとして上にのっただけで割れるので、ペンキを塗ることが出来ません。
そうなってしまった場合は、現在の瓦の上から新しい瓦をかぶせる方法があります。
この瓦はガルバニューム鋼板といい、軽くて断熱材の入ったもので作られています。
このガルバニューム鋼板の屋根は、30年位の耐久性がありますので、ほとんどお手入れの必要がなくなります。
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