自分の望みを考える時間を徹底的に作る

By | 2018年8月18日

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実は身の回りの人を育てるのではなく、自分自身を育てることが第一ではないでしょうか。その中で幸せになるためには行動するに「行動を変える」ことが必要です。日常のちょっとした行動を変えるだけで幸せを引き寄せることもできるのです。その行動を変えるためには、まず自分の望みを知ることが重要です。「私は何をしたいか」「私はどう生きたいか」を考えてください。自分のやりたいことくらいはよく考えればわかるはずです。思いつかないのであれば思いつくまで、今から諦めずに時間を作り考えて続けてください。望みが見つかるまで徹底的に考える時間を作り考える。それがまず未来を叶える第一のスタートなのです。やりたいことが一つでも見つかり、やることが少しでもやりたいようにできるようになれば、その行動が幸せなものに変わります。更にやりたいことを選べるようになれば、人生の選択も変わり、生き方も変わります。つまり、幸せになるには日々の時間の使い方と望みを考え続けることで、思考を向上させていくこともできます。そして何より一番の気付きは、今が幸せであるかどうかではなく、「長い月日、何年何十年と、ときには一生という歳月が幸せでいられるかどうか」ということに気付き未来へ歩んでいけます。こうして目的を明確にし、上手く時間を使うということは、頭の中で考えるという思考力と、それを実行する行動力の両方を鍛えることにも繋がります。それが結果的に日々の満足感と充実感の両方を得られることになり、一気に価値ある未来を引き寄せることにもなるのです。時間が視覚化されることによって、自分の行動が客観的に把握することは非常に重要なことです。何をしたいか明確化し達成するまでの問題を視覚化する、問題解決とは自身の目標達成そのものなのです。

畑古 秀明