障害者施設の園児さんたちと、塗装ボランティア
障害者施設の園児さんたちにチラシの配布作業を手伝ってもらっているのが縁で、園児たちのペンキ塗りの技術指導に行ってきました。
塗装業というと汚れた服を着て、一年中ペンキまみれで、若者のやりたくない仕事の代名詞のように言われます。
しかし、塗装業に携わる職人は一様にこの仕事に誇りを持って、一生涯技術を磨き続け、仕事を通して社会に役立つ喜びを感じています。
この働く喜びを障害を持つ園児たちにも味わってほしいと、ペンキやハケも自前でペンキ塗りの技術指導をしました。
日頃使っている遊具などがピカピカに塗りあがり、園児たちの歓声に思わずいっしょに笑みがこぼれました。
健常な若者でもなかなかやりたがらないペンキ塗りで、、将来はあのパラリンピック金メダリストのように、健常者を超える塗装職人が生まれることを夢見ています。