積水ハウスグループ「積和管理関西(株)ハッピーハロウィンリフォームフェア」が兵庫県神戸市東灘区六甲アイランドで開催され、漆喰塗料アレスシックイに注目が集まりました。
漆喰塗料アレスシックイとは？
現代の住まいは、気密性が高く通気性がないため、結露の問題でお悩みの事と思います。
特に冬場は、窓ガラスや廊下が結露でビッショリ濡れて、カーテンやカーペットが傷んでしまいます。
壁や天井にカビが発生して健康被害も心配になりますよね。
そんな貴方に、関西ペイントの漆喰塗料アレスシックイが一押しです。
アレスシックイのさまざまな優れた機能
●結露抑制機能
アレスシックイは消石灰で作られています。その微多孔質な構造で、吸湿性と放湿性があり結露を抑え、カビの発生を抑えます。小さなお子様のアトピーや黒カビが原因の肺炎の心配もなくなります。
●抗菌・抗ウィルス機能
さらに、アレスシックイには抗菌性能があり、カビの発生を防ぐだけではなく、インフルエンザなどの細菌を抑制する効果が認められています。
●消臭機能
タバコやペット、生ゴミなどの生活臭を吸着し、浄化します。
●有害物質吸着除去機能
揮発性有機化合物(VOC)であるホルムアルデヒドを吸着無害化し、トルエン、キシレン等を吸着除去します。
またスギ花粉やダニアレルゲンにも効果があります。
●防火認定材料
国土交通省防火認定材料 NM-8572、QM-9812、RM-9361(有機質砂壁状塗料塗り)適合品です。
●二酸化炭素吸収機能
形成された膜は長期間に亘り空気中の二酸化炭素を塗膜中に取り込みCO2削減に貢献します。
いにしえより日本に伝わる伝統的な壁塗材である「漆喰」は、自然素材独特の風合いと質感に加え、主成分である消石灰（水酸化カルシウム）の効果によるさまざまな機能を有しています。
『漆喰塗料アレスシックイ』は、この優れた自然素材である「漆喰」の機能をそのままに、高度な左官技術を必要としない、取り扱いしやすい、いわば「塗料状態化した漆喰」です。
大切なもののために・・・『漆喰塗料アレスシックイ』という選択はいかがでしょう。
●漆喰とは
漆喰は古くから日本の伝統的な素材として、多くの建築物に使われてきた自然素材です。
自然素材の独特の風合いに加え、アルカリ性の性質による防カビ性や、微多孔質な構造による吸湿性・放湿性など、多くの優れた機能を備えています。
しかし、従来の漆喰壁は高度な左官技術を必要とし、施工が難しく、時間がかかるなどの理由からその優れた機能を十分に活かされていないのが現状です。
●漆喰の原料である消石灰とは？
漆喰の主な原料は消石灰です。
消石灰は、地中から採掘される石灰石を焼成・消化した白色のパウダーで、これが漆喰の健康・環境に貢献する機能をもたらせてくれます。
●石灰石の元は、サンゴ礁
漆喰の主な成分である消石灰は、サンゴがもととなって生まれた石灰石を焼成・消化したものです。
サンゴは共生している微生物とともに、二酸化炭素を取り込み、石灰質(カルシウム)の骨格を形成する特性があります。
おおよそ2億5000万年以上前の海底にあったサンゴ礁が、地殻変動により隆起し、陸地になったのが石灰石鉱脈と言われています。
人が生活する環境には色々な臭気が満ちあふれています。中には、ペットやタバコ・トイレ・ゴミなど人に不快な印象を与える臭いも少なくありません。
アレスシックイを塗った壁なら、こういった不快な臭いを吸収浄化する機能があります。
リビングやトイレなどの他、ペットショップや喫煙空間・スポーツ施設や飲食店などの臭いが気になるところには、アレスシックイがおすすめ、きっと居心地の良い空間を作ります。
小さな子供はいろんなところを手で触り、口にくわえます。様々な細菌を運んでしまうおそれがあります。
アレスシックイの壁は、漆喰の持つ抗菌機能により壁に付着した菌やインフルエンザウイルスの生育・増殖を抑制するので、安心して生活出来ます。
この抗菌機能は、住宅はもちろんオフィス、病院・介護施設・幼稚園や学校など病気に対する抵抗力が弱い方が集まる施設では特に威力を発揮します。
食品を扱う施設や、飲食店などで、ウィルス対策にも効果を期待出来ます。
人の生活する住空間には、VOC(揮発性有機化合物)が存在しています。新建材と言われる石油系建材から。シックハウスの原因となるホルムアルデヒドなどのVOCが放散されています。壁や天井に貼ってあるクロスや、床材内壁材までほとんどにこの新建材が使われています。
アレスシックイはこのシックハウスの原因となるVOCを吸着分解してくれます。
内壁天井にアレスシックイを塗るだけで、人にやさしく安心な生活空間を創ることが出来ます。
高密度の現代の住まいでは、湿気がこもって結露が発生します。湿気によるカビが原因となるシックハウスが問題になっています。
アレスシックイは消石灰で多孔質な構造から、室内の湿気を吸湿し又、乾燥時には放湿してくれるので、結露によるカビの発生を抑制します。室内の湿度のバランスを保ち、快適な住環境を保ちます。
古くから日本にある伝統素材の漆喰は、大切な住まいを湿気から護る、建物にやさしい素材です。
漆喰の主成分である消石灰は無機物であり不燃性の物質です。
アレスシックイの成分も消石灰であることから、燃えにくく防火機能に優れています。
昔から大切な物を保管する蔵などに多く使用されてきた漆喰が火から壁を護り、建物そのものを守ります。
CO2の発生が地球温暖化の原因であることは、よく知られています。
アレスシックイは、その成分である水酸化カルシウムがCO2を吸着し、分解してくれます。(アレスシックイ1㎡で約83,000㍑の空気中(20畳一部屋分の空気量に相当)に含まれるCO2を吸収します。)
地球の恵みがもたらす素材を使い、CO2削減効果により環境改善に役立つことができる、地球環境にやさしい素材です。
<資料 関西ペイント ホームページより>